さとおやのこころ

2匹の猫との生活を写真と文章で綴るブログ

猫たちは忠誠を誓う

 忠誠、という言葉が当てはまるかどうはは分からないのですが、我が家の猫たちの私に対する執着はなかなかのものです。

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眠る時、休む時はいつも私のそばと決めているようで、私が移動すると寝ていても必ず目を覚ましてついてきます。


↓料理を始めた私を見て、キッチンに寝床を移した猫ら。

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おやつをもらえると思っているのかも?(笑)




色々な猫を見て来ましたが、客観的に判断して、我が家における飼い主と飼い猫の関係はかなり良いと思います。

 

 

 

まだ小さい猫たちは私のことを、貴重なライフラインかつ、面倒を見てくれる母猫のような存在だと思っているのかもしれません。

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猫という生き物は大変現金なもので、自分にとってメリットがある人が好きです。

猫にとってのメリットというのは、例えば空腹を満たしてくれたり、マッサージで気持ちよくしてくれたり、遊びで狩猟本能をくすぐってくれることなど。

 

 

我が家では日中家にいる私がその全てを行っているので、猫たちが私に懐いているのは自然なことでしょう。

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それに対し、主人と猫たちの関係はと言うと、個人的にはあと一歩!という印象です。

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私が見るに、主人は猫たちにとって安心できる対象ではあるものの、率先して甘えたい対象ではないように思います。

   

その理由は主人と猫とのスキンシップが一日のうちの限られた時間だけだから…ではなく、スキンシップの内容が「気が向いたときに抱き上げるだけ」であることが多いためでしょう。



↓主人に抱っこされてもすぐに降りたがるミカサ。

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「パパのことは好きだけど、猫マッサージがなってないんだもの〜」

 



時々、家にいる奥さんより日中家にいない旦那さんの方が好き、という猫がいますが、話を聞くと奥さんの方が猫の扱いに慣れておらず、旦那さんが遊ばせ上手・撫で上手であるケースが殆どです。

 

猫を懐かせるには、ただただご飯をあげれば良いというわけではないんですね。

 

 

我が家の猫たちは主人のそばで眠ったり、時折喉を鳴らすくらいには懐いているので、今後更に「家族」としての絆が深まれば良いなあと考えています。

 

 

なんてったって主人は猫ビギナー。

2013年猫デビュー。

 

エレンとミカサが獣医さんにも太鼓判を押されるほどの飼いやすい猫でラッキーでした。

 

 

 

意識的に猫を遊ばせてあげると、もっともっと仲良くなれるかもよ~

猫の撫で方は私の真似をすると良いかもよ~



…猫と仲良くなるには、一筋縄ではいかんのです。

 

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