さくたろう、その後
先日のワクチン接種の際、抜歯が決まった実家の猫さくたろう。
無事手術も終わり、元気いっぱいでヒルズのカリカリを食べています!
手術直後はキティちゃんのように顔が腫れていたそうですが、それもすぐに治まったそうです。
今回の件で、私とさくたろうの間に家族の絆がもう一度深く結ばれたように感じたことがありました。
18で大学進学のために家を出てから、5年。
同じ家で一緒に過ごしていた頃、さくたろうは少し体調が悪くなると私の膝で丸くなっていたものでした。
それが今では、たまに帰省しても「ふ~ん」くらいの対応に(笑)
私のことは覚えているようでしたが、母や妹にするように積極的にすり寄ってきてくれることは少なくなりました。
そんなさくたろうを病院に連れていった際、声をかけながら体の保定をしたのは私でした。
さくたろうは暴れること無く、私の目を見ながらじっと耐えていました。
私が再度さくたろうに会いに行ったのは、退院後。
玄関のドアを開けると、さくたろうはにゃ~んと鳴いて出迎えてくれました。
その姿はまるで「姉さんありがとう」と言っているように感じました。
怖くなったり、体の不調を感じたら、すぐ姉さんの所に来るんだよ、さくたろう。
これからも、ずっとずっと元気でいてね!