カラカラ帝
昨日はエレンのお迎えでした。
すっかりひしゃげた様子で獣医さんに抱っこされているエレン。
写真は別の猫ですが、本当にこんな顔をしていたので笑ってしまいました。
良く頑張ったねエレン!
先生によると、エレンはじっと大人しくはしていたものの、何度か「威嚇する気ゼロの申し訳程度のシャー」をしていたと聞き、更に笑ってしまいました。
術後服を舐めてぼろぼろにしてしまったので、この日はミカサも同伴していました。
ミカサは堂々としたもので、先生をじっと見つめながらお腹の処置をしてもらっていました。
術後の経過はやはり良好です。
2匹はパラボラアンテナのようなエリザベスカラーを付けられ帰宅。
お互いの存在を確かめ合います。
久々のご飯にがっつくエレン。
カラーが当たって食べにくそうです。
「かあしゃん遊んでください」
じゃらしを床とクッションの間から出し入れすると、すぐに遊びモードになりました。
エレンはカラーをげっつんげっつんぶつけながら部屋のあちこちを歩きまわっていましたが、困ったことにミカサは座ったまま微動だにしません。
ついには座ったままうとうとしだしたので、抱きかかえてクッションに乗せるとようやく落ち着いて眠り始めました。
「かあしゃん僕は寂しかったですよ」
エレンの甘えっぷりは健在です。
「さてと休みますかな」
退院当日にこのくつろぎっぷり。
エリザベスカラーのカラカラ帝と名付けましょう。
やっぱりお家が一番だね。
(安定の白目)