さとおやのこころ

2匹の猫との生活を写真と文章で綴るブログ

now!!

 

今日体重を測ったら、エレンが2.4kg、ミカサが2kgでした。

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順調に大きくなっているようです。

 

 

猫のライフステージや体調(病状)とフードの関係は切っても切り離せないもの。

 

現在我が家では全年齢対象のフィッシュ4キャットを与えていますが、食べられるドライフードが一種類では何かあった時に心配なので、今週日曜からnowフレッシュのキトンを少しずつ与え始めました。

 

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完全に切り替えることを目的としているわけではないのですが、猫たちが問題なく食べられるフードを知っておきたいと思いまして。

 

こちらのフードを選んだ一番の理由は、グレインフリーで合成保存料不使用であるためですが、食物の力を活かすとされる低温調理をしている所も気になりました。

 

あとは、フィッシュ4に比べ、摂取量に注意しなければならないマグネシウムの量が抑えられている点ですね。

 

 

 

ただ、尿結石予防と言うとマグネシウムの量ばかりが注目されがちですが、尿結石の代表格であるストルバイト結晶の正式名称はリン酸アンモニウムマグネシウム

 

排出が十分にできていないほどのリンの過剰摂取が結晶を作ると原因とも言われています。

 

このリンを排出するために必要なのがカルシウムとマグネシウムであり、最も大切なのはこれらをバランス良く摂取することだそうです。

 

(参考 アビシニアンキャッテリー http://gratias.jp/

 

 

マグネシウム不足は将来的に心不全を引き起こす要因とも言われていますし、一体どうすればベストな給餌ができるのか。

 

悩み所です。

お世話になっている動物病院の院長先生にも、近々お話を伺おうと思っています。

(医師によって見解が分かれることもあるので、そこもまた悩んでしまう…)

 

 

 

ちなみに、nowキトンはいつもの食事量にティースプーン1匙を混ぜる所からスタートさせましたが、早速エレンが末端軟便気味です。

 

エレンもミカサも、フィッシュ4に切り替え始めた頃は数日間末端軟便が出ました。

ボジータキトンの時のような豪快な軟便が出ない限り、もう少し様子見を続けてみようと思います。

 

 

そう言えば本日、体重が2kgを超えた2匹にグリーンフィッシュのツナ・チーズ&ハーブを1/4缶ずつ与えたら大喜びでした。

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ムース状になっていて、子猫にも与えやすい猫缶だと思います。

 

 

このシリーズには米が入っている缶もあるのですが、米はカルシウムに対してリンの含有量が多い食品ですよね。

 

ちょっとだけならいいのかなあ。

 

 

とりあえず、グリーンフィッシュ缶は喜んで食べてくれたので良かったです。