さとおやのこころ

2匹の猫との生活を写真と文章で綴るブログ

愛猫を尿石症から守ること

 

猫の尿結石・腎結石には様々な原因があるとされていますが、よく挙げられるのが尿のpH問題。

 

尿がアルカリ性に傾く時間が長くなることで、尿の中にストルバイト結晶ができやすくなると言われています。

この結晶が固まったものが結石です。

 

 

 

尿がアルカリ性に傾くのは、体内の酸が胃に集中する食事中と食事後です。

 

よって、置き餌によるダラダラ食いは尿結石の元と言われています。

 

 

我が家の猫たちはまだ4カ月程度の子猫ということもあり、1日に4回、決まった時間に食事していますが、実家のさくたろうはダラダラ食いを約8年間続けていたようです。

f:id:eremimama:20130101025704j:plain

 

しかし、それでもさくたろうの尿には結晶は見られず、結石が詰まった経験もありません。

 

 

獣医さんによれば、猫にも尿に結晶ができやすい体質・できにくい体質があるそうです。

できやすい子は餌の質や給餌のタイミングに気を付けていても尿結石になることがあると聞きました。

 

さくたろうは結晶ができにくい体質だったのかもしれません。

 

 

 

また、尿結石の予防策の一つとして水を十分に摂取することがありますが、さくたろうは昔からお水をよく飲む子でした。

 

コップに入った水や水道から流れる水が大好きで、一度飲み始めるとかなり長い時間水に口を付けていました。

 

 

 

猫が突然多飲多尿になるケースは腎臓病の徴候と言われているので注意して見ておくべきですが、お水を普段から飲む習慣をつけてあげることは、尿トラブルを回避するためにはとても有効ではないかと思います。

 

 

 

我が家ではヘルスウォーターボウルとピュアクリスタルに、アクアクララのお水をいつも新鮮な状態で入れておきます。

 

お水がおいしいのか注ぎたてもよく飲みますし、食後や運動の後に2匹とも小まめに飲んでいる印象です。

 

 

 

さくたろう兄ちゃんみたいに、結晶ができにくい体を作っていこうね!

f:id:eremimama:20130816192259j:plain

 

 

 

 ぽちっとクリックお願いします