さくたろうと病院
今日は実家の猫さくたろうのワクチン接種を兼ねた健康診断の付き添いをしました。
昔からキャリーバッグが嫌で、普段出さないような大きな声で鳴くさくたろう。
可哀想ですが、病院に行かないわけにはいきません。
今回が久々の健康診断だったようですが、血液検査の結果腎臓も肝臓も問題なし。
しかし、猫白血病や猫エイズキャリアでないにも関わらず、白血球の数値が3700〜4200と低目に出ていました。
場合によっては、骨髄に異常がないか検査をしたり、ステロイドを投与して白血球の数値を上昇させる試みが必要になるそうです。
また、歯周病が進んでおり、犬歯を一本抜歯することが決まりました。
検査の結果、肺も心臓も問題なく、血液の固まる力もあるということなので、来月歯周外科手術をしてもらいます。
病院では本当に穏やかでお利口にしていたさくたろう。
注射や採血の時は私が保定していたのですが、鳴き声一つあげませんでした。
(唯一肛門腺を絞る時は嫌がっていましたが…)
8歳の中年期に当たる今、自宅で行える猫の健康管理は益々気をつけてあげなくてはいけません。
さくたろうは肛門腺も詰まりやすいそうですし、体重は全盛期よりは落とせたものの、今も6kg近くあり、肥満を指摘されました。
猫の体のサインにいち早く気付けるのは、飼い主だけです。
今日のさくたろうを見て、彼だけでなく我が家の猫たちも体調管理には十分気をつけてあげなくてはと思いました。
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